1.はじめに

盗聴器は、浮気の調査やストーカー目的、会社の人間関係のトラブルなど、様々な意図で使用されています。

ただ、電源タップなどの日用品に擬態した盗聴器も多く出回っているため、目視のみで見つけることが難しいのが実情です。

盗聴器が身の回りに仕掛けられた疑いがある場合には、盗聴器発見器を自ら購入して対策を講じるか、プロに調査の依頼をするかして事態を解決する必要があります。

この記事では、盗聴器を見つけるための代表的な方法を、そのメリット・デメリットと共にご紹介します。

電源タップ

2.市販のFMラジオで盗聴器って発見できるの?

市販のFMラジオを使って盗聴器を探す方法があるのをご存知でしょうか。

盗聴器が発信する電波には、FMラジオで受信できる周波数と同じ周波数帯を使用しているものがあります。そのため、FMラジオの周波数を少しずつ調整することにより盗聴器が発する電波を受信し、盗聴器を発見できるという方法がネット上にもよく掲載されています。

具体的には、部屋に音楽やテレビなど音の出るものを流しておき、FMラジオの周波数を低い方から徐々に上げていきます。FMラジオから部屋で流している音楽やテレビの音が聞こえてきたら、盗聴器が設置されている可能性が高いということになります。

この方法のメリットは、家庭用のFMラジオがあればお金をかけずに気軽に調査ができる点です。FMラジオが手元になくても最近では数百円の価格で購入することができますので、最も安価な方法と言えるでしょう。

一方、この方法にはデメリットもあります。まずFMラジオで受信できる周波数帯は幅が狭く、ごくごく一部の盗聴器にしか対応できません。FMラジオで使用されているのは超短波(VHF:Very High Frequency)と呼ばれる周波数です。

ところが、盗聴器では極超短波(UHF:Ultra High Frequency)と呼ばれる波長が長い電波が使用されることがあり、この周波数の電波はFMラジオでは受信することができません。

つまり発見できない可能性が高いので「盗聴器があるのではないか」という不安を解消することはできません。もっと言ってしまえば、FMラジオで受信できるような盗聴器は、昔、雑誌裏の通販広告で売っていたような玩具レベルの盗聴器で、現在、このような盗聴器の使用者がいるとは思えず、これだけでは調査といえるレベルのものではありません。

盗聴者はバレないように情報を得ようとするために盗聴器を仕掛けるのに、ラジオで発見される可能性のあるものを仕掛けるでしょうか?

ラジオ

3.スマホアプリで盗聴器を見つけることは可能?

App StoreやGoogle Playで「盗聴器 発見」などでワード検索すると、いくつかのアプリが表示されますが、スマホのアプリで盗聴器を発見することは可能なのでしょうか。

これらのアプリは単体で盗聴器を見つける機能はなく、盗聴器発見器を別途購入して、補足的に利用するものがほとんどで、具体的には、Bluetoothを利用して調査機器とスマートフォンを接続し、アプリ上で操作を行うものなどが存在します。

その他にも「盗聴についての情報アプリ」や「ドッキリ用のアプリ」などはありますが、実際にスマホをワンタッチして盗聴器を発見することができるアプリはありません。

日本では、携帯電話などの無線機器は許可されている周波数以外を使用しないよう、無線局の免許を受けた「技適マーク」が付いています。このマークの付いていない無線機器を使用すると、違法となる可能性があります(海外製のスマホやBluetooth製品が該当する可能性があります)。

また、一般的に出回っている盗聴器の周波数帯と携帯電話で使用される周波数帯は異なりますので、これらの事情を知っていれば、アプリを入れただけで受信できる周波数帯が変わるということ自体があり得ないわけです。

【参考リンク】あんしん.com
電話(携帯電話・スマホ・固定電話)は盗聴されるか?

スマホアプリ

4.通販で購入できる盗聴器発見器ってどうなの?

最近ではヤマダ電機・ビックカメラなどの家電量販店や、楽天・Amazonなどのネット通販サイトで盗聴器発見器を買うことができます。

価格帯は数千円から数万円のものまで様々です。

盗聴器発見器を自分で購入する方法のメリットは手軽さです。比較的安価なものもありますし、自分で調査を行うことができるためです。

一方でデメリットもいくつかあります。業務用の調査機材とは異なり、安価な機器では、受信している周波数も確認できず、受信した電波の音も聴けないものがあります。これでは何の電波を受信しているのか全くわかりません。

お客様からよく聞くのは、数千円の盗聴器の発見機器を使って家の中を簡易調査しようとしたら、物凄く反応して怖くなって調査依頼をしたという話です。

調べてみると、盗聴波ではない電波に反応したケースが多くあります。場合によっては、精神的に追い込まれるという逆効果になることもありますので、ご注意ください。

【参考リンク】あんしん.com
盗聴器を発見するための料金を徹底比較!格安探知機とプロの調査の違い

通販で購入

5.盗聴器の調査機器のレンタルサービスってどうなの?

盗聴器の調査機器をレンタルしてくれるサービスも増えてきています。業者にもよりますが、2日間で約2,000円の値段で貸し出してくれるところもあるほどです。

レンタルサービスを利用するメリットは、個人では購入できないような高価で高性能な調査機器も安く利用できる点です。一般的に盗聴器の調査機器は一生で何度も使用するものではありませんので、レンタルで済ませるというのは合理的な選択だと言えるでしょう。

ただし、機器のノウハウのある人であればいいですが、初めて利用される方は短期間で使用方法やレンタルした機種の特徴まで理解して扱うことは難しいでしょう。

結局は「盗聴器を見つけるための技術」が必要とされるので、レンタルをしても使いこなせないケースも多いことを理解しておく必要があります。

購入するにしてもレンタルするにしても、調査機器があれば簡単に自分で盗聴器を発見できるわけではありません。調査機器を適切に使用して盗聴器を発見するためにはある程度経験を積む必要があります。自分で調査する場合は、費用の他に調査機器を使いこなすためにかかる時間を考慮して選択することが重要です。

調査機器

6.探偵・興信所に調べてもらうのはどうなの?

盗聴器の調査を専門的に請け負っている業種として、最も数が多いのは探偵・興信所です。

探偵・興信所に依頼した場合の費用は探偵事務所によってばらつきがありますが、高価な盗聴器調査機器を購入するよりも安く済む場合があります。

調査機器を使って自分で盗聴器を発見するよりも、熟練の業者に任せた方が適切に盗聴器の発見調査を行うことができます。

なお、探偵・興信所に依頼する場合には、単に売上や露出が多い探偵社を選ぶのではなく、信頼できる会社を選ぶ必要があります。詳しくは下記記事も併せてご参照ください。

【参考リンク】あんしん.com
評判・口コミの良い盗聴器発見業者に依頼する前に知るべき7つのこと

探偵

7.警備会社に調査依頼するのって、どうなの?

意外と知らない方が多いかもしれませんが、警備会社にも盗聴器の調査を行っているところがあります。警備会社は自宅や会社の警備や防犯カメラの設置など、犯罪防止全般について実績を有しており、盗聴器の調査についても豊富な経験を有している業者があるため、盗聴器の発見も安心して依頼することができます。

警備会社に盗聴器の調査を依頼するメリットは、信頼性の高さです。他業種と異なり警備会社は全体的にサービスの質を高く保っている場合が多いです。また規模が大きいためスタッフが多く、女性調査員による対応が可能なケースもありますので、男性の調査員を自宅に入れることに不安がある方にもおすすめです。

料金についても料金体系をホームページなどで明示している業者が多く、調査機器を購入するより結果的には安く済む場合があります。

なお、当社サービス『あんしん.com』の価格表については、下記項目に記載しておりますので、こちらもご参照ください。

【参考リンク】あんしん.com
・個人様用料金表
・法人様用料金表

警備会社

8.東京近辺で、盗聴・盗撮の調査をご希望の方へ

「身の回りに盗聴器が仕掛けられている気がする」
「盗聴器があるかもしれないので、念のために調べてほしい」

このような不安を感じた時には、早めに盗聴器の調査を行って不安を解消することをおすすめします。

盗聴器の調査を依頼する時には、価格と信頼性を重視した選定を行うのがポイントです。

『あんしん.com』は、東京・渋谷で1978年創業の信頼できる警備会社が提供する盗聴器・盗撮器発見サービスです。

【当サービスの強み・特長】

  1. 1978年創業で、安心な警備会社
  2. 最新機器による徹底的な調査
  3. 低価格で分かりやすい料金設定
  4. 女性スタッフによる対応が可能

「盗聴されているかもしれない」と感じたら、まずは電話・メールの無料相談をご利用ください。