盗聴器発見MAPについて

あんしん.comでは毎週実地訓練と情報交換を兼ねて研修を行っています。通常は社内で行うのですが、時間に余裕のある時は外出して、街中にある盗聴波の調査を行いながら機材のチェックをすることがあります。

業務の合間に行うので屋外研修は月に1回行けるか行けないかといった頻度ですが、これまでやってきた中で盗聴波と思われる電波も拾ってきたので、10回目を記念して、「盗聴器発見MAP」としてまとめてみたら面白いと思い、はじめることにしました。
...面白くないかもしれませんし、MAPと言いながら地図ではありません (´;ω;`)ウッ

時間に限りがあるので、調査地は会社(渋谷)から行きやすいところですが、調査の帰りに時間がある時は1時間くらい現地を受信機でスキャンしながら歩くこともありますのでランダムです。なお、依頼者様宅(会社)周辺では行いませんので、ご安心ください。(当然ですが、ご依頼いただいた調査による発見は守秘義務もありますのでカウントしていません)

これまでの統計によると(大袈裟)、10地域の屋外研修(60~90分/1回)で、6つの地域、7個の盗聴波を確認しました。やっている時は何も思わなかったですが、改めて確認してみると、かなり高い確率です。10回のうち6回(7個)発見しているので、野球の打率でいうと夢の6割バッターです。

ご注意

あんしん.comではご依頼のない訪問調査は行っておりません。
一般的に調査会社ではそのような方法で調査を行っておりませんので、不審な訪問調査にはご注意ください。

盗聴波の発見状況

発見した7つの盗聴波の地域は以下の通りです。

街中における盗聴器の設置調査報告書

盗聴器の多くは一般家庭に設置されていると言われますが、今回発見された盗聴器7つの内訳としては、一般家庭3個、企業(店舗)4個とほぼ同じ割合になりました。
理由としては、調査地が駅周辺だったので、どうしても企業や店舗などの商業施設が多かったことによるものだと思います。

とは言え、住宅街、商業地、繁華街と様々な場所で発見しているので、どこにでも設置されている可能性があるということがわかります。よくご自身の状況を説明されて「盗聴器ありそうですか?」と訊かれるのですが、「ある」か「ない」かは調査してみないとわかりません。調査結果だけが真実です。

盗聴波をキャッチした際の状況をいくつか簡単に説明したいと思います。

CASE.01 渋谷区のおばあさんの家

盗聴波を確認し、しばらく聴いていると、物音が時折するだけでしたが、ちょうど家に訪問があったため、挨拶などの会話が聞こえました。1ヶ月ほど経って、再度その道を通ったので確認してみると、会話内容より、家の住人はおばあさんで、娘とその子供(孫)が遊びに来ているところでした。

CASE.02 横浜市のラブホテル

調査の帰りに少し時間があったので駅周辺を電波をスキャンしながら歩いていたところ、商業地から突然ラブホテルがいくつか立ち並ぶ地域に入り、盗聴波を確認しました。
ラブホテルの場合、盗撮であればビジネス目的の可能性が高いですが、盗聴の場合、趣味かイタズラか従業員の監視目的でしょうか。昼間ということもあってか音声は確認できませんでした。

CASE.03 新宿区のペットショップ

結構、広い範囲に電波が飛んでいて、屋外研修の時は指向性アンテナ(電波の飛んでいる方向を確認する際に使用するアンテナ)を利用していないので、場所の特定に少し時間がかかりました。ずっと犬の鳴き声がするのでおかしいなと思っていたら、ペットショップだったので納得 U・ω・U 男女の会話を確認しましたが、感度が悪く内容まではわかりませんでした。

ご注意

日本では盗聴波を受信し聴いているだけでは犯罪にはなりませんが、個人の特定ができる内容を漏洩したり、他者に損害を与える行為を行うと、罰せられる可能性があります。
また、親切心でも盗聴器の設置を申告することはトラブルの元になるので絶対に止めましょう。

今後の予定

先述の通り、1回も屋外研修ができなかった月もあるくらいなのでスローペースですが、取り敢えず23区を制覇するつもりで今後も続けていくつもりです。
盗聴器を発見した地域(区または市ごと)の成果はトップページに掲載していくつもりなので、ご確認いただければ幸いです。

あなたの街で調査隊が盗聴器を発見するかもしません |ω・`)チラッ