テレビ番組みたいに街中で盗聴器を見つけられる?|盗聴器発見MAP

2017.02.01
【005】テレビ番組みたいに街中で盗聴器を見つけられる?|盗聴器発見MAP

はじめに

テレビの情報・報道番組やバラエティ番組で盗聴器を発見するコーナーを観たことはあるでしょうか?
盗聴調査に行くと、だいたいのお客様は観たことがあり、「あれはヤラセではないのか?」と訊かれることもあります。

あんしん.comでは人的リソースなどの理由で原則的にテレビ番組の出演や取材はお断りしておりますので、番組がヤラセかどうかはわかりませんが、番組のように街中で盗聴波を受信することはあります。実際に番組内で盗聴者を突き止め、逮捕されて報道されているものもあるので、基本的にはヤラセではないとは思いますが、番組の演出上のためか、部分的にこれはあり得ないなというシーンがあるのも事実です。

そのように部分的に演出されているシーンがある番組も存在するので、全体的にヤラセではないかと思う方がいるのではないでしょうか。

では、テレビ番組ではなく、「実際に街中で盗聴波を受信するとどんなものが聴こえてくるの?」と思われる方もいると思います(実際によく訊かれます(汗))。

あんしん.comでは毎週実地訓練と情報交換を兼ねて専門スタッフのみで研修を行っており、通常は社内で行うのですが、時間に余裕がある時は外出して街中で盗聴波などの電波を探索する訓練を行うこともあります。こういった屋外研修の際に発見した盗聴波をまとめて『盗聴MAP』として記録していくことにしました。

探索時間は1~3時間程度のことが多く、特定の地域(駅)を決めて、受信機片手にひたすら歩いて電波を受信していきます。このように第三者が盗聴波を受信して聴くだけであれば何の罪にも問われないため、昔から聴き専門の盗聴マニアと呼ばれる人たちもいます。

自分が盗聴されるトラブルを抱えていなくても、引越先の前の住人が盗聴器などを仕掛けられていて、放置された盗聴器から生活音がダダ漏れしているなどというケースもありますので、お引越しの際には十分ご注意ください

【参考リンク】あんしん.com
引っ越し先の盗聴器に注意|調査を依頼して不安を払拭しよう!
評判・口コミの良い盗聴器発見業者に依頼する前に知るべき7つのこと

ご注意

あんしん.comではご依頼のない調査は行っておりません。
一般的な盗聴・盗撮の調査会社では、突然の訪問調査は行っておりませんので、不審な調査訪問にはご注意ください。

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盗聴MAP開始当初の記録(2015.10~2017.01/全10回)

盗聴波の受信記録を開始した2015年10月から本記事の作成中の2017年1月までの15ヶ月の間に屋外研修は10回行っており、そのうち6地域で7個の盗聴器を発見しました。

電波発信地を訪問して確認している訳ではありませんが、電波の発信地は外からでもわかりますので、設置箇所の内訳を説明すると、【一般家庭:3個】【企業(店舗):4個】でした。通常、盗聴器の設置は割合的に一般家庭が多いと言われていますが、ここでは企業(店舗)で多く発見されました。これは探索地域が駅周辺という立地条件によるものと思われます。

実際には住宅街、商業地、繁華街など様々な地域で発見しているため、盗聴器はどこにでも設置される可能性はあるし、調査してみないと、あるかないかはわからないということになります。

街中における盗聴器の設置調査報告書

盗聴器から実際に聴こえた音声

盗聴波を受信したからといって必ずしも音声が聴こえるとは限りません。
例えば一人暮らし向けのマンションなどの場合、日中は仕事や学校に出かけていることが多く、音声が聴こえるケースは少なくなりますが、盗聴器の電波を受信した時は、周波数で確認する以外にも、人がいないならいないで独特の静けさがあるため、経験則ですぐにピンときます。

そういったケースも含めて実際に聴こえた音声の具体的な内容を簡単に記しておきます。

CASE.01 渋谷区のおばあさんの家

盗聴波をキャッチして、しばらく聴いていましたが、時折、物音がするだけで、一人でいる様子でした。
その時、ちょうど家に訪問者があり、挨拶などの会話が聴こえてきました。親しい間柄と思われる年配女性同士で世間話をしていました。

1ヶ月後、調査の帰りに盗聴器の電波が発信されていた家の近くを通ったので、盗聴器がまだ設置されているか確認したところ、会話が聴こえ、前回もいた年配女性とその娘と孫の会話が聴こえてきました。

家族(親族)が仕掛けたものか、家族以外の者が仕掛けたものかわかりませんが、ちょっと通りかかって数分音声を聴いただけでおおよその家族構成や在宅者が漏れてしまうのは防犯上よくありません。何らかの理由で家族(親族)が仕掛けた可能性もありますが、盗聴器は第三者でも聴けてしまうので、盗聴器の設置は如何なる理由でもお勧めしません。

CASE.02 横浜市のラブホテル

調査帰りに少し時間があったので、駅周辺を電波スキャンしながら歩いていたところ、突然、ラブホテルがいくつか建ち並ぶ地域に入り、盗聴波を受信しました。昼間ということもあり、利用客はいない様子でしたが、換気扇が回るような機械音が微かに聴こえました。

ラブホテルは盗聴よりも盗撮が多いのは想像できると思いますが、最近はラブホテルに限らず、公衆トイレなどで盗撮を行い、アダルトサイトで公開して収益を得るようなビジネス目的のもの多くあり、数千万円の利益を得ていた逮捕者も出ていますので、十分注意が必要です。

今回は盗聴器ということで、従業員が仕掛けたのか、利用者が仕掛けたのかわかりませんが、監視、イタズラ、趣味などを目的としたものでしょうか。

CASE.03 新宿区のペットショップ

かなり広範囲に電波が飛んでいました。この日は電波の飛んでいる方向を確認する指向性アンテナを所持していなかったため、場所の特定に少し時間がかかりました。

住宅があまりない地域で、ずっと複数の犬の鳴き声がするのでおかしいと思っていましたが、ペットショップだったので納得しました。

しばらく聴いていると、中年男女の会話を確認しましたが、感度が悪く犬の鳴き声なども混ざり細かい内容までは聴き取れませんでした。

ご注意

日本では盗聴波を受信して聴いているだけでは犯罪にはなりませんが、個人の特定ができる内容の漏洩や他者に損害を与えるような行為などを行うと、罰せられる可能性があります。また、親切心からでも当事者を訪問したり、盗聴器が設置されていることを告げたりする行為は、トラブルの元になりますので絶対に止めましょう。

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東京近辺で、盗聴・盗撮の調査をご希望の方へ

盗聴器は設置者が盗聴者とは限りません。
特に一般家庭に盗聴器が設置されたままになっていると、音声や会話から様々な情報が外部に漏れて、個人情報だけではなく防犯の観点からもよくありません。

最近では、盗聴器が設置されるようなトラブルを抱えていなくても、防犯の観点から引っ越しの際などに予防のために調査される方が増えています。特に女性は様々な被害に遭う可能性が高くなるため、予防調査のご依頼が急増しております。

【参考リンク】あんしん.com
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盗聴器調査をするための6つの方法とメリット・デメリットを徹底解説
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『あんしん.com』は、東京・渋谷で1978年創業の信頼できる警備会社が提供する盗聴・盗撮調査サービスです。

【当サービスの強み・特長】

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